「真面目」論考、内向的人間がアウトドアになってカレーを作るために

今日は毎月定期の仕事で僕が所属している組織内部の委員会活動だった。

その中の一つの委員会の委員長になっているのだが、我ながらコミュニケーションが苦手で大変消耗する。一対多のコミュニケーションが苦手で脳がオーバーフローしているのを感じる。

向いていないことはやりたくないのだけど、イエスマンな気質だからなのかこういう仕事が回ってくることが昔から多い。学級委員長とか。

真面目な人間は鬱になりやすいという。（実際になったし）

ただそれは与えられた仕事をハイハイやって、何も考えず無茶な仕事も無茶してやった結果だと思っているから今では自分はばかだと思っている。

でも、不器用だからすぐには要領よく立ち回ることができない。真面目な人間がすぐに不真面目にはなれない。

真面目にやっているからなんでも許されるわけではないのではないか？という考えが登ってくる。仕事ばかりやっていては逆説的に仕事はうまく進まないのではないか？と。

自分の中でも真面目にやっているんだから邪魔しないでくれとか、間違えても許してくれとかそんな甘えの心理も働いている気がする。

真面目は甘えだし、怠惰なんだ。

僕はこのままの真面目ではいたくない。自分のことは内向的だとは思う。ただ他人の言うことをハイハイと聞いて人生を過ごしたくはない。

コツコツとした仕事は好きなので、集中できる静かな環境は欲しい。集中していることと真面目とは違うものだと思う。

静かな環境で文章書いたりプログラミングしたりすることが自分にとって最高の働き方なんではないかと思っている。

で、時々アウトドアしたい。自分を甘やかし尽くしたアウトドアを。

とりあえず以下の商品が今気になる。近くのBBQができる公園で使いたい。

手始めに公園でカレーを作れないか考えている。

買おう。

ではまた。