雑記⇨タイトルの理由⇨いいなぁと思えること

書き始める前から何について書くかを決めることができない。最初から何を書くかを決められる人が羨ましい。きっとそういう人は日常的に自分なりに考えながら生きているのだと思う。

 

このブログは僕が正直になるトレーニングをする場だ。

ブログタイトルは数年前につけたものだ。

Fight the way with Depression

正しい英語かは分からないけど、「憂鬱と戦う方法」という意味でつけた。

 

このタイトルをつけた当時は毎日が憂鬱で仕方がなかった。転職を繰り返し、自分にあった職場を模索する中で徐々にその憂鬱は去っていった。なるべく楽に生活がしたかった。

鬱は去ったけれど僕は情熱や自分に正直になる勇気を失っていった。好きだったバンドやギター、音楽を聴くことをやめてしまった。

そもそも僕は本当に音楽が好きだったかどうかは疑わしい。ギターを弾くことも、音楽通になることも虚栄心(ギターを弾ける俺、こんな音楽聴いてる俺かっこいい)が動機だったと今は思う。

ドキドキやワクワクが自然に心から湧いてくるようなものではなかったんだ。誰かにかっこいいと思われたいという動機づけで何かを始めることを否定するわけでは無いけれど、もっと正直にいいなぁと思えることを追求したい。

いいなぁと思えること、最近は何だろう。

彼女

僕にはお付き合いしていう女性がいる。その人は僕にとても親切にしてくれる。ごはんを作ってくれるし、疲れたら肩を揉んでくれたりする。僕には勿体無いと思う。親切にしてくれると嬉しい。確実に癒されていっている。いいなぁと思うことの一つだ。こんなに親切にしてくれるのに僕の心はそれでも不満を持つらしい。同棲しているので1人になる時間がないという不満を持っている。1人になったらなったで怠惰な生活になるくせに我ながら自分はダメな人間だと思う。

「人はなぜ物語を求めるのか」 を読んでいる。

僕は学生時代、物語を書いてみたいと思ったことがある。結局何も書くことはできなかったし、そもそもそれほど書きたいものもなかったから。でも未だに僕はなぜこんな人間になってしまったのかは自分に問い続けてしまう。そうした問いについて考えるのにいい本だと思ったので、久しぶりにハマって読んでいる。様々な引用が的確で、引用元の文献も読んでみたいと思える。 

文章を書くこと

やっぱりいいなぁと思う。正直に何かを書くことに慣れておらず、たどたどしいけどとてもいい。正直さで編み込んだ文章でいつかこれは誰かに読ませたいと思える文章を書いてみたい。

 

今はこんなところ、今日もブログを書くことができて良かった。

明日は夜勤なので書くことができないかもしれない。

では、また。